たぶろぐ

どうでもいいことを書いたり色々挑戦してみたりするブログです。やりたいことはとにかくすべてやってみるをモットーに活動します

CLIP STUDIO PAINTを購入! PROとEXの違いとは? どっちを選ぶべき?

 

最近、以前から少しチャレンジしてはやめての繰り返しだった、イラストにチャレンジし始めました。

イラスト作成方法はデジタル。

ソフトは以前に買ったペンタブレットに付属していたCLIP STUDIO PAINT PROを使用していました。

さっそくイラスト練習を始めて、2週間ほどたったのですが突然CLIP STUDIO PAINTが使用できなくなってしまうというトラブルが…!

原因は単純にライセンスの期限切れでした。

勝手に永久ライセンスだと思っていたのですが、どうやら期限付きだったようです。

世の中そんなに甘くありませんね…

 

というわけでCLIP STUDIO PAINTを購入すべく、公式ページを開いたらどうやら

CLIP STUDIO PAINT PROとCLIP STUDIO PAINT EXがあるではありませんか、

値段も全然違うし、それぞれにバリュー版という物もあったので今回はその違いを紹介したいと思います。

 

 

初めてならとりあえずPROを買っておく

結論から言うと私はCLIP STUDIO PAINT PRO を購入しました。

理由としてはまだ初級者の方であれば、PROにしておいて特にデメリットはなく、後悔することもないからです。

その理由をPROとEXを比較しながら説明したいと思います。

 

PROとEXの違い

 まずはPROとEXの機能の違いです。

機能の違いは公式ページに記載されていました。

機能一覧 | CLIP STUDIO PAINT

しかし、機能が多すぎていまいち分かりづらい…

というわけで大まかな違いを上げてみたいと思います。

 

イラストか 漫画か

公式ページにも記載されていますが

イラストを描きたかったらPRO

漫画を描きたかったらEX

という分け方をしているようです。

正確にはEXにはPROの機能がすべて備わっているので、イラストを描くだけならPRO、漫画も描きたいならEXというところです。

ちなみにPRO版にも漫画を作成する機能はありますので、これから漫画制作するのは初めてという方はとりあえずPRO版で試してみてもいいと思います。

 

アニメーションを作るか

クリップスタジオではアニメーションも制作することができます。

ここでもPROとEXの差があります。

まずPROでは24フレームまでのアニメーションしか作ることができません。

1秒8コマのアニメーションを3秒しか作ることができません。

しかしEXではフレーム数に制限がないとのこと

つまりEX版ならばその気になれば2時間の劇場アニメレベルの長編も作れるという事です。

作りたいものによるかもしれませんが、PROではアニメーション機能に関しては体験版レベルのようです。

私はアニメーションの作成に興味があり、絵の練習をして将来的にはアニメーションにチャレンジしてみたいと思っているので、もしそのレベルまでたどり着けたならばEX版を購入することになりそうですね。

 

収益化するための機能

EX版にはkindleフォーマット出力機能など自分が描いた漫画などの作品を電子書籍などとして出版する為の機能が付いています。

自分の漫画などの作品を出版して収入を得ることを目指している方ならばEX版がおすすめです。

 

 

他にも色々と細かい機能の違いはあるのですが、現時点で私が気になった機能はこんなところでしょうか。

ここまでのPRO版とEX版を比較を見ると機能面で見るともちろんEX版を買うのが一番間違いがないです。

 

 PRO版からで構わない一番の理由

しかし、冒頭で言ったように初めてデジタルで絵を描くという方、初めてクリップスタジオを使うという方であれば、PRO版からで全く問題ありません。

理由としては値段です。

 

PRO版は5000円

 

EX版は2万3000円です。

 

PROとEXで値段が4倍以上違います。

もちろん機能の面からしてEX版が高いのは当然の事なのですが、初めての方にPRO版をおすすめするのはただ安いからというわけではありません。

 

 PRO版を購入した後でもノーリスクでEX版にアップグレードできるからです。

 

具体的には5000円でPRO版を購入した後にEX版との差額である1万8000円を払うことでEX版にアップグレードできます。

 

普通こういった商品は最初にグレードを高い物を買ったほうがお得になるような値段設定をしてそうなものですが、クリップスタジオはとても良心的ですね。

なので、PRO版とEX版で迷っている方はとりあえず安いPRO版を購入しても問題ありません。

実際に使って自分の作品を作るうちにEX版のほうがいいと思ったときにアップグレードすればいいんです。

CLIP STUDIO PAINT PRO

 

もちろんお金に余裕があって、漫画作成やアニメーション作成などEX版の機能が使いたいという方は初めからEX版を購入しても問題ありません。

CLIP STUDIO PAINT EX

 

バリュー版とは?

ちなみにCLIP STUDIO PAINT PROとEXにはそれぞれバリュー版というものがあります。

これはクリップスタジオを月額制で利用できるもので月500円で利用できます。

更にPROならば11か月、EXならば50か月払うとその後は支払いをしなくても使用できるようになります。(EXは月1000円24か月払いもあります。)

一見お得そうに見えて私もこれにしようと思いましたが、よく計算してみると

PRO 500円×11か月=5500円 

EX 500円×50か月=25000円

と通常版よりも割高になってしまいます。

正確にはこのバリュー版には月会費なしで期間中GOLD会員になれるという特典があります。

GOLD会員は本来月額200GOLD(200円)でなれるもので、毎月1500CLIPPYというクリップスタジオのストアで素材を購入したりするポイントをもらえます。

さらに通常だとCLIPPYには使用期限がありますが、GOLD会員だと期限がありません。

なのでGOLD会員の月会費も考慮するとお得になっています。

GOLD会員にもなりたいという方であればバリュー版でもいいかもしれません。

バリュー版の支払い期間中はGOLD会員分の料金は発生しませんが、支払い期間が終了後自動的に月200円の支払いが発生するので注意が必要です。

しかし、GOLD会員じゃなくてもイラスト制作に支障はないので、特に理由がなければ通常版の購入で問題ないです。

 

 まとめ 

ここまでの話を簡単にまとめると

デジタルで絵を描くことが初めて、まだまだイラストは初級者で金額を抑えたいという方はPRO版

漫画制作やアニメーション制作、同人誌を出版など既に本格的に活動されている方やこれからしようと思っているなど目的の明確な方はEX版

といった感じです。

悩むようであればとりあえずPRO版を買っておいて、あとからEX版にアップグレードするという方法がおすすめです。

どちらがいいかで悩んでいる時間を創作活動にあてたほうがずっと有意義です。

頑張って楽しくよりよい作品を作りましょう!

 

 

資産運用に興味を持った自分が最初に読んだ本ー[難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください!]山崎元、大橋弘祐

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最近、資産運用やNISAなどよく耳にすることは多くないでしょうか。

私も2年くらい前に資産運用に興味を持ち、株式投資を始めました。

当時知識0の状態の私はそれまで株、投資=大損して破産というイメージがあり、そういったものには全く興味がありませんでした。

しかし、どんなに頑張っても大して増えない給料、そんな限られたお金の内だけで生活する人生でいいのかと不安になった私はFXでも初めて一発逆転でも狙おうかと考えていました。

まさしく、失敗する人間のコースですね(笑)

でも、さすがにいきなりFX口座開設をして大金をぶっこむほどの度胸はありませんでした。

当時の私はとりあえず資産運用の本を一冊読んで見ようかと手に取ったのが今回紹介すする「難しいことは分かりませんが、お金の増やし方を教えてください!」です。

まさにこの本のタイトルは当時の私の気持ちを代弁したかのようなタイトルでした。

では、前置きが長くなりましたがこの著書の内容を紹介していきたいと思います。

 

  

読んだ感想

前置きでも書きましたが、私がこの本を手に取った理由がお金に対する不安からです。

あとは、当時就職3年目で寮暮らしかつ物欲がそこまでなかったことから、それなりにまとまったお金が貯まっていたのでこれを元手に何かできないかと思ったのも理由の一つです。

それまでは投資=ギャンブルという考えでした。しかしこの本を読んで見てまず分かったのが、資産運用は決してギャンブルではないということです。

正確には株式投資などはその人のやり方によってギャンブルにもなりますし、堅実な資産運用にもなり得ます。

資産運用の前に日本経済の先行き、どこに口座開設をすべきか、投資信託とは何かなど投資経験0の私にはまさに目から鱗な内容ばかりでした。

投資=怖いと思っている超初心者の為に書かれているのでFXや先物といった高リスク商品に誘導するようなことはせず、低リスクで堅実な運用方法のみ触れているのでとても良心的な内容です。

この本を読んでから投資は怖いどころか預金口座で眠らせておくのがもったいないと思うようになりました。

ただし、本著の内容は2015年に出版された当時の物で、一部古いものがありますので、金利や国の制度などといった情報には注意が必要です。

 

この本で学べる事

・資産運用の基本

・よりリスクを抑えた定期預金より有効な資産運用

・銀行の儲け方 銀行は敵なのか?

・証券口座の選び方

・投資信託とは何なのか

・資産運用以外に家は買うべきか、保険についてなど

・国が行っている制度について(NISAや確定拠出年金)

 

著者について

山崎元

東京大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、メルルリンチ証券など12回の転職を経て、現在は楽天証券経済研究所客員研究員と株式会社マイベンチマーク代表取締役を務めている。また、経済解説や資産運用を中心にメディア出演、執筆、講演会なども務めている。

 

大橋弘佑

大手通信会社の広報、マーケティング職を経て、作家及び編集者として活躍

 

本の内容を一部紹介

まず1万円だけ投資してみる

この本を読んで重要だと思ったことはとにかく早く行動してみることです。

それにあたってまずは1万円分この書籍でも紹介されている投資信託などを購入してみることです。

たった1万円?それじゃ儲からないんじゃないの? と思う方が大半かもしれませんがたしかに1万円だけじゃ儲かりません。

しかし重要なのが実際に投資してみることで得られる別の効果です。

本を読んだり、人に話を聞いているのと実際に購入してみるのとでは理解度が全然違います。

実際に購入してみることで経済の情報にアンテナが張られます。

人間は良くも悪くもお金のことになると必死になるものです。

実際に自分のお金を使うことで、経済のニュースなど今まで気にしてこなかったものに興味を持つようになり、特にアメリカの動きなど国内外で何かが起こるたびに株価はどうなったのか興味を持つようになります。

そして、損をしたときは特になぜ株価が下がったのかと調べ考えるようになり、知識が積みあがっていきます。

私も実際に投資をするまでは「日経平均?そんなの下がっても上がってもどうでもいいよw」という感じでした。

私は投資を初めて2年半ほどになりますが、初心者の内はお金の損益以上にそれによって得られる知識のほうが大きな成果だと感じています。

 

複利とは

複利は投資をするうえで重要な知識です。

アインシュタインも「人類最大の発明は複利」だと言っていたそうです。

まず、金利には「単利」と「複利」があります。

仮に100万円を年利5%で10年運用したとしましょう。

単利5%だと毎年100万の5%である5万円をもらえます。

これを10年だと50万の儲けです。

 

では複利だとどうでしょうか。

複利では100万の5%である5万円を単利とは違い受け取らずにそのまま次の年に繰り越します。

つまり一年目にでた利益である5万円を元金100万円に足して105万円として2年目に運用します。

すると年利5%なので2年目は105万に対する5%で5万2500円の利益が出ます。利益が1年目よりも2500円増えていますね。そしてその利益を更に次の年に繰り越していきます。

それを10年続けると

1年目 105万円

2年目 110万2500円

3年目 115万7625円

10年目 162万8895円

10年目には62万8895円と単利よりも大きな利益を得ることができます。

ちなみにこの複利は期間が長くなれば長くなるほど力を発揮します。

仮に20年で計算してみると単利の場合は100万円の利益に対して、複利では165万3298円と約65万円の差になります。

この複利こそ株式投資が儲かる根拠の一つと言っても良いでしょう。

 

NISAとは?

NISA制度とは1年間に120万円までの投資の利益に対する税金が5年間非課税になる制度です。

株や投資信託の利益には通常20.315%の税金かかりますが、NISA口座で売買したものに関しては税金がかかりません。

この120万円の枠は毎年新しく設定されるので、毎年120万円投資したとしたら5年間で合計600万分の投資ができることになります。

おそらく投資に興味を持ち始めた一般的な個人投資家であれば120万円の枠でも十分な額だと思いますのでフル活用しましょう。

この本が書かれた当時はありませんでしたが、現在はNISA以外にもつみたてNISAというものもあり、これは一部の投資信託限定で年間40万の非課税枠が設定され、20年間運用できるというものです。

私も過去にNISAとつみたてNISAについて書いたのでよろしければ読んで見てください。

NISAとつみたてNISAってどっちがいいの? 1年悩んだ末についに決断 - たぶろぐ

 

ただし、著者である山崎元さんはつみたて投資について否定的な意見を書かれているので、どちらがいいかは一度本著を読まれてから検討したほうがいいでしょう。

 

 

この本のおすすめポイント

・資産運用の基本的な考え方を学ぶことができる。

・リスクの高いものを一切勧めずに、投資信託など比較的初心者向けの物だけ扱っている

・投資信託を勧めるだけでなく、投資信託の99%はゴミだと切り捨て、良い投資信託の選び方を教えてくれる。

・資産運用だけでなく、年金・保険・持ち家などお金の使い方についても触れている。

・著者である二人の漫画に近い対話形式で書かれており、1ページ当たりの文字数も少ないため、本を読むのが苦手という方でもスラスラ読める。

 

まとめ

今回紹介したこの本は私が投資に興味を持った際に最初に読んだ本で、購入してよかったと思える内容でした。

投資に興味を持った人、投資をしてみようと思っている人の最初に読む一冊としておすすめな本です。きっと当時の私のように初心者であれば初心者であるほど得られるものは多いと思います。 

ちなみに現在私が読んだものとは別に図解版も出ているのでやはり文章が苦手という方や最新の情報を得たいという方はご検討ください。

 

現在amazonのkindle unlimitedでこの本を無料で読むことができます。

kindle unlimitedは月額980円で対象のkindle本が読み放題のサービスですが、登録後30日は無料となっています。

今回紹介したオリジナル版と図解版が両方対象になっているようなのでおすすめです。

kindle unlimitedで無料で読む

 

購入する方はこちらから↓

図解版はこちら↓

 

平成の日本経済を分かりやすく振り返るー[日本経済入門]藤井章夫

「経済に興味がある」

「マイナス金利? アベノミクス?今の日本経済がどうなっているのか分からない」

そんな方の為に藤井章夫さん著の日本経済入門という本を紹介したいと思います。

平成の日本経済がどのように歩んできたか、世界における日本の立ち位置など知ることで、これから国のすることが自分の身の回りや会社にどのような影響を及ぼすか知る一助になると思います。

 

 

 著者について

著者の藤井章夫さんは1962年生まれで大学卒業後に日本経済新聞社に入社

その後、経済部にて経済企画庁、日銀、大蔵省などを担当し、主にマクロ経済、経済、金融について取材しており、ニューヨーク米州総局、経済部次長、ワシントン支局長など数々の経験をしてきたベテランの記者さんです。

 

ではさっそく書評していきたいと思います。

 

読んだ感想

私の経済に関する知識は普通の人よりは少しあるかなという程度です。

投資をしている関係で金融政策のことなど分からない事を時々調べる程度で実際に書籍で学ぶのは初めてです。

その為、平成30年から未来の2030年頃の日本経済の予測まで広い範囲を順を追って学べたのはよかったです。

ただ、この本では難しい数式や経済理論は一切出てきてこず、日ごろ経済ニュースに興味がないという方でも分かるように書いているようですが、やはり経済に関することというだけあって完全に経済に関する知識が0の状態で読むともしかしたら理解しずらい部分があるかもしれません。

為替、金利、アベノミクス、リーマンショックなど最近起こったことでも構わないのでなんとなくでも知識があったほうがこの本をより楽しめるかもしれません。

しかし、本の最後に「主要項目索引」と本の中で出てきた単語の一覧がありますので読み終わった後に自分が分からなかった単語をネットなどで調べることで周りの人間よりはるかに経済に詳しい人間になれると思います。

どの本でもそうですが、一度ですべて理解する事はできないと思いますので、気になるところで構わないので何度か読み返してみるといいかもしれません。

 

それでは次に本の内容を一部紹介したいと思います。

この本で学べる事

・平成30年間の日本経済

・第4次産業革命について

・人口減少と少子・高齢化

・日本と世界の金融政策と財政

・エネルギー問題と地球環境問題

・グローバル経済と日本

・2030年の日本について

本の内容で気になったところを一部紹介

この本ではまず最初に平成の30年間の日本経済の歩みに焦点をあてて解説していきます。

理由としてはバブルやバブル崩壊を知らない世代の読者を意識しているとのことで若い世代の方にも優しく進めてくれています。

バブルの崩壊と金融危機

バブルが生まれた原因は様々ありますが、あえて挙げるのであれば1985年のプラザ合意といわれます。

プラザ合意とはニューヨークの高級ホテル「プラザ」に日米欧主要5か国の財務相、中央銀行総裁が集まり、ドル高是正の国際協調の合意です。

これは日独に対して巨額の貿易赤字を出していた米国が不均衡を正すために行ったものです。

実際プラザ合意後は日米欧は外国為替市場に対してドル売り介入を行い、

ドル円はプラザ合意前が1ドル230円だったのに対して2年後の1987年には1ドル120円台まで上昇しました。

これにより日本は円高不況に陥り、それに対して政府が経済対策をした結果バブルへとつながっていきます。

 

日本経済を学ぶ上でバブルについては知らなければならないことです、最近はバブルなど経済に関することを分かりやすく解説する動画がYouTubeなどで見られますが、本書ではなぜバブルからの回復は遅れたのかなどより深い部分を知ることができました。

 

第4次産業革命

第1~3次産業革命を経て、現在世界は第4次産業革命へと進んでいます。

第1次産業革命は水力や蒸気機関による工場の自動化

第2次産業革命は電気・石油を動力源とした大量生産方式の導入

第3次産業革命はコンピューターなどの発達によるIT革命

そして第4次産業革命では最近よく話題にあがるIoT等によるモノのネットワーク化

第4次産業革命のカギを握るキーワードは3つ

・IoT

・ビックデータ

・AI

と本書には書かれています。この3つのキーワードの具体的な内容や第4次産業革命についての詳細は書籍に書いてありますので読んで見てください。

 日本のソフトパワー

ソフトパワーとは文化的な魅力や価値観などで相手を引き付ける力のことで、元米国防次官補でハーバード大学教授だったジョセフ・ナイ氏が提唱したそうです。

ソフトパワーとは反対にハードパワーと呼ばれるものもあり、これは軍事力や経済力で相手を強制する力です。

軍事力、経済力でも規模が小さくなっていくと言われている日本ではソフトパワーを活かした外交が重要になってきます。

 

 

 この本のおすすめポイント

・ほとんど何も知らない状態からでも日本経済の勉強ができる。

・本の最後に主要項目索引があり、本の中で出てきた単語の一覧があるので自分が分からなかった単語を調べることで日本経済の知識が大幅にアップ。

・過去の事だけでなく、未来の日本経済についても触れられているのでこれから自分たちの身の回りの生活がどのように変化していくのか知るヒントになる。

 

まとめ

タイトルの通り日本経済「入門」というだけあって、日本経済について広く浅く学ぶことができる本で今の日本の状況を知る一歩としてはいい本だと思いました。

日本経済についてまったく分からないという方の勉強の一歩としてぜひ読んでみてほしいです。

 

YouTubeでリピート再生する方法を紹介

YouTubeで音楽を聴いていてリピート再生したいけどやり方が分からない!

そんな方はいないでしょうか。

 

今回はYouTubeでリピート再生する方法を最近知ったので紹介しようと思います。

私はよくPCで作業をしながらYoutubeで音楽などを流して作業しているのですが、Youtubeでリピート再生する方法を知らなかったので曲が終わるたびに再生ボタンを押すという謎作業をしていました。

もし、同じように困っている方の役に立てれば幸いです。

 

 

Youtubeで動画をリピート再生する方法[PCの場合]

 1.リピート再生したい動画を開く。

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2.動画内で右クリックを押す。

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3.ループ再生をクリックしてチェックが入った状態にする。

これだけで動画がリピート再生されるようになります。

普通に設定ボタンの中にあればいいのに分かりづらいですよね。

ちなみにこれは動画ごとに設定しなければならないため、別の動画をリピート再生する際はその都度設定する必要があります。

 

Youtubeで動画をリピート再生する方法[iPhoneの場合]

1.リピートしたい動画をYouTubeアプリで開く。

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2.動画を「後で見る」または自分で作成したプレイリストに追加します。(googleアカウントでログインする必要があります)

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3.動画を追加したプレイリストを開き、リピート再生ボタンを押して再生します。

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これでiPhoneでリピート再生することができます。ちなみにAndroidでも同様の方法でできます。

 

※スマホでリピート再生ができないとき

リピート再生のやり方を検証する際にうまくリピート再生ができない現象が発生した為、うまくリピート再生ができなかった時の対策を捕捉します。

iPhoneのやり方で進めた際に一度再生してみてリピートされなかった時に試してみてほしい事

1.動画を開いてリピート再生ボタンを押す

2.動画は始まったらスキップ(?)の矢印ボタンのどちらかを押して一度動画をリセットすると上手くリピート再生できるようになります。

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おそらく動画が始まってからリピート再生ボタンを押しているのが原因かもしれないのでこれが正規のやり方かもしれません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか無事YouTubeでリピート再生ができたと思います。

PCの場合は簡単にできるのですが、スマートフォンだと少々ひと手間かかるのが難点ですね。

早く簡単にリピート再生できるようになってほしいものです。

 

 

読書が続かない原因とは? 読書を続ける方法やメリットを紹介[ハードルを下げるべき]

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みなさん読書はしていますか?

新たに読書を始めようとするのは思った以上に辛く、続かないものです。

私は以前まで「読書を習慣化しよう!」と目標を決め、結局1冊読み終わるかどうか、期間にして1週間ほどで挫折してしまっていました。

しかし、最近では毎日30分ほどの短い時間ですが読書を継続する事ができています。

今回は読書がしたいけど続かないという方に読書が続かない原因と読書を続ける方法を私の経験も踏まえて書きたいと思います。

 

 

読書が続かないのは当たり前

成功する人は読書をしているとよく聞くことが多いかもしれません。

有名な人だとマイクロソフトのビルゲイツさんは週1冊、年間50冊くらいの本を読むそうです。

読書をしたいけど続かないという人は、もしかした成功する人は本を読むから、成功したいからという目的で本を読んでいるのではないのでしょうか?

実際わたしもそうです。

純粋に本が好きというよりは自分が成長したい、成功したいという気持ちで読書をしていることが多いです。

そうですよね。目的があるから本を読むんですから、決して読書自体が目的じゃないはずです。

 自分が好きで見ている動画や漫画、ゲームは意識していなくても暇さえあればずっとやっていられますよね。だって読書自体が好きでやっているわけではないんですもの。

筋トレをしようと思っても別に筋トレという行為自体が目的ではなく、その先の痩せたい、マッチョになりたい、健康になりたいというのが主の目的のはずです。

なので読書が続かないのは当然なんですよね。

読書という行為は運動や勉強と一緒で自分が成長するための「努力」なんですから。

だから読書が続かないなら続けられるレベルまでハードルを下げるべきです。

 

突然大きな目標を立てても読書は続かない

読書だけでなく、あらゆる分野でもそうですが、何かを継続するにはいきなり大きな目標を立てるのではなく、今の自分にできる範囲で小さな目標を立てるべきです。

読書であれば突然「毎日1時間読書する!」、「毎日100ページ読む」、「年間100冊読破!」という目標を立てるのではなく、今の自分の生活習慣だとどのくらいの目標なら毎日続けられのかと自分に合わせて目標を設定し、継続する事を第一に考えるべきです。

例えば毎日1時間読書をするという目標を立てて、1週間続けましたが結局やめてしまった人がいたとしましょう。

一方で毎日10分だけを1年間継続した人がいます。

トータルでどのくらい読書をしたかを計算すると

毎日1時間を7日間継続した人→1時間×7日=7時間

毎日10分を1年間継続した人→10分×365日=60.8時間

最初に大きな目標を立てて短期間で挫折してしまうよりも毎日ほんのスキマ時間でも読書をし続けた人のほうが何倍もの成果をあげられるのが分かります。

 

読書を続けるだけで日本人上位になれる

文化庁が発表した平成 30 年度「国語に関する世論調査」よると日本人の一か月に読む本の数は

読まない:47.3%

1~2冊:37.6%

3~4冊:8.6%

5~6冊:3.2%

7冊以上:3.2%

となっています。日本人の半分近くが一か月に一冊も本を読んでいないことになります。

月に3冊以上読んでいる人は日本人で15%しかいないことになります。

つまり月3冊本を読むと読書量において日本人上位15%になれるということになります。

本の内容やページ数によりますが、仮に本を一冊読むのに4時間かかるとしましょう。

すると月3冊読むには720分(240分×3冊)÷30日=24分/日となります。

1日24分読書をすることで月に3冊の本が読めることになります。

このくらいの時間ならば1日の中で捻出することができるのではないでしょうか。

 

皆さんの周りで読書をしている人は何人いるでしょうか。特に社会人になった人たちはそこから急に勉強や読書をしなくなります。

就職してからはひたすら働いて決まった給料をもらって使いというのを繰り返し、成長が止まってしまう人が多いのではないでしょうか?

そんな状況だからこそ、自分のプライベートな時間を少しでも自分を成長させる読書など時間に使うことで周りの人間より一歩先に進むことができるのです。

 

 

続けるための読書の仕方

・お風呂で読書

お風呂で読書することでお風呂に浸かっている時間を有効活用でき簡単に1日10分~15分の読書時間を捻出できます。

更にお風呂には他にテレビなどの余計な誘惑が無いので読書に集中することができます。

紙の本をお風呂で読むのは厳しいかもしれませんが、防水のスマホ、タブレットを使用するか、出来ればkindleを使って読書するのがおすすめです。

・つまみ読み

読書をすると言えば、本の1ページ目から最後まできっちり読まないといけないと思うかもしれませんが、小説ならまだしも先述したようにビジネス書や自己啓発本などを読んでいる人は読書自体が目的ではなく、そこに書いている内容をインプットし、自分の生活に活かすことが主の目的のはずです。

だったら目次を読んで自分の気になる箇所だけ先に読んでしまうという方法もあります。

むしろ情報を得るのが目的ならばそっちのほうが効率的です。

また、自分が求める物がその本にないと思ったら、無理して読むよりもさっさと次の気になる本に手を出したほうがいいです。

人間は本などを買ってしまうと買ったからには最後まで読まないともったいないという心理が働きますが、気が進まない本を無理に読んでいてもその時間こそが無駄です。

あと、自分に合わない、思っていたものと違うという本であっても時間が経ち新たな知識や視点を得たあとにその本をもう一度読んで見ると違う見方ができ、当時は見えなかったものが見えるということがありますので決して無駄になるというわけではありません。

・メモをしながら読む

読書を続ける方法とは少し違いますが、本を読みながら自分が関心を持った箇所をノートなどにメモをすることで、本を読んでいるうちに最初のほうでなんて書いてあったっけ?と読んだ内容が抜けてしまうのを防止できます。

気になることをメモし、最後まで読んだ後にメモした内容を整理することでその本の内容をしっかりインプットでき、本をせっかく読んだのに本の内容を忘れてしまうということを減らせます。

 

読書は最高の勉強

勉強といえば参考書を片手にひたすらノートに書いて暗記したり、練習問題を解いたりするイメージが強いかもしれませんが本を読むことも立派な勉強です。

読書は作者が実際に時間をかけて体験したり、調査したり、学んだものをたったの数時間で自分も疑似体験できる素晴らしいものです。

その何十冊という疑似体験を積むことで読書をしない人の何倍ものスピードで知識を増やし、思考を深めることができます。

10分からで構いません、少しずつでも継続する事が大事です

無駄に全力疾走して疲れてやめてしまうよりもゆっくりでも長く歩いたほうが確実に自分の目標にたどり着けます。

読書以外の事でも続かないならばやめてしまうのではなく続けられるレベルまでハードルを下げ、どうすれば続けられるのか考えることが大切です。

 

2019年の振り返りと2020年の目標

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皆さんあけましておめでとうございます。

ブログを初めて1か月ちょっとになりますが、どうにか続けることができています。

 

今回は2019年の振り返りと2020年の目標について書きたいと思います。

 

2019年の成果

・ブログを開設

・筋トレを引き続き継続

・読書を始めた(とりあえず毎日読書を1か月半ほど継続)

・外国株投資を始めた

 

2019年の成果として思いつくのはこのあたりでしょうか。

正直、成果にカウントしてもいいのか分からないものも混ざっていますがw

まあ、特に2019年で一歩踏み出せたかなと思ったのがこのブログの開設ですね。

ブログを始めたのが11月半ばくらいなので2019年の成果という意味では微妙かもしれませんが。

しかし、ブログを始めて気付いたことがありました。

それは、とりあえず行動してみることですね。

このブログ運営ですが、実は2年くらい前から何となく興味はもっていたんですよね。

その証拠にkindleの中にアフィリエイトで副収入を得よう的な本が半分くらい読んだ状態で放置されていました。

このブログを始める気になったきっかけですが、諸事情により会社の給料が減ってしまったことでした。

しかも、社員寮を出てマンションで一人暮らしを始めた直後というひどいタイミングでした。

そのとき私はこんなに突然給料が減るなんてことを想像していなかったので、サラリーマンは決して安定していないということに本当の意味で気づかされ、危機感を感じました。

なので、今サラリーマンとしてどうにか生活できている今の内に自分が変化しなければならないと思い行動に移すことにしました。

そしてブログを始めてみましたが今までは何かを始めるにも「もっと情報を集めてから」、「今は忙しいから」と言い訳をして後回しにしてきましたが、まず思い切って行動してみることで、ブログやってみようかな→どうすればアクセスを伸ばせるか、どうすればいい記事が書けるかと悩みを次のステップに進めることができました。

ざっくりですが2019年の振り返りはこんなところでしょうか。

 

2020年の目標

今度は2020年の目標です。まずは現時点で頭に浮かんだやりたいことをリスト化してみました。

 

やりたいことリスト

・ブログで収益獲得

・イラスト書けるようになりたい

・小説書いてみたい

・動画制作をしてみたい

 

とりあえずできるできないは置いといて、とりあえず頭に浮かんだのがこんなところですね。

この中ではまずこのブログの育成に関して具体的な目標を設定していきたいと思います。

 

ブログ運営の目標(2020年)

・3月末までにブログ初収益をあげる

・2020年7月末までに100記事を書く

・2020年末までにブログ収益月1万円を達成

 とりあえず本ブログの2020年の目標はこんなところです。

上から順に短期、中期、長期目標という感じで設定しましたが、正直収益関係の目標はこのブログの現状を見るとだいぶ厳しい気がします。

しかし、100記事目標に関しては完全に自分の努力次第なのでたとえアクセス0でもこれだけは何があっても達成したいと思います。

 

ブログの記事内容に関して

ブログを開設して一か月半くらいになりますが、今までの記事を振り返ってもやはり質が低いなあと思っています。

あと、資産運用の報告や自己満足的な記事で記事数を稼いでしまっており、まだまだ読者目線の記事が書けていないように感じる。

実際記事数に関しても「とりあえず今週の資産運用の報告で1記事稼げた~」という感覚で書いてしまっているのでこのままじゃとても人に役に立つ記事なんて書けない。

 

とりあえず記事数100件の目標としてただ記事数を稼ぐだけではなく、少しずつ改善を重ねていきたいので記事を書くにあたって以下のことを心がけようと思います。

 

・ジャンルの偏りを少なくする

自分の興味のあるものは積極的に記事にして幅広いジャンルの記事を書く。

将来的にブログで稼ぎたかったらある程度テーマを絞るべきかもしれないが、まず雑記ブログとしていろいろなジャンルに手を出して、多くの人の反応を得られるかつ自分で書き続けられるテーマを模索する。

 

・読者目線を意識する

見に来てくれた読者の方が何を求めているか、その記事で何を伝えたいのかを記事を書く前に簡単にまとめて読者目線で記事を書くように心がける。

自分自身まだまだド素人で完璧な記事は書けないかもしれないが、出来ないなりにせめて意識はしていきたい。

 

収益化

本ブログはまだアドセンスの申し込みやASPの登録をしていないので、ぼちぼち登録だけはしておこうかと思います。

アクセスが全然来ないうちからやってもしょうがないと思っていたのですが、ありがたいことに最近はほんの少しですがちょくちょくアクセスしていただいているので、とりあえず有名どこのASP登録とGoogleアドセンスの申し込みをしたいと思います。

正直アドセンスに関しては「最近は厳しい、何回申請しても通らない」といった声を聞いたのでビビッていたのですが、やらない内からうだうだ言っててもしょうがないのでダメ元で申し込んでみます。

 

イラスト描けるようになりたい+その他

私はよくアニメを見たりするのですが、昔の将来の夢は漫画化だったり小説家だったりして、よく漫画もどきのようなものを書いたり、原稿用紙数枚分のクソ短編小説を書いてみたりといわゆる創作関係に憧れがありました。

 

他にはバリバリCG加工したかっこいい動画作りたいみたいなふわっとした気持ちで

AdobeのAftereffectなどをかじってみたりしたのですが、普通に挫折しましたw

原因としては作りたいものが明確でなく、Aftereffectの本に書いてることをひたすら真似してページ数だけ進めていく作業化していたので飽きてしまったことですね、動画制作への憧れはあるのですが、今はモチベーションがそこまで高くないので今はいったん後回しにします。

 

あまり手広くやりすぎても中途半端になってしまうかもしれないので、今年はイラストを描けるようになるを目標にしようかなと思います。

よくツイッターとかでかわいいイラストを描いている人をみるとすごい憧れますが、いざ自分も描けるようになりたい!と思って描いてみるんですが全然描けないし、めっちゃ時間かかるしで理想と現実の差にいつも絶望しています。

Youtubeとかで描いてみた系の動画をみるとすごい短時間でスラスラ描いてるように見えるんでどうなってんの!?っていう感じです。

まあこれも努力の賜物なんでしょうね…

 

というわけで今年はイラストを練習するということで具体的な目標としては

まず月に一つ何かしらのイラストを完成させるを目標にしたいと思います。

ちょっとイラストを描けるようになりたいという割には低い目標なのかもしれませんが継続を最優先でまずは最低目標という意味で設定しました。

実際はもっと時間をとって練習していきたいです。

イラストを描けるようになったらブログでも何かと活かせそうですしね。

 

まとめ

というわけで今年の目標をまとめると

①ブログ記事数を7月末までに100記事達成し、少額でも収益を発生させる。

②イラストを練習(月一枚イラストを完成)

③現在継続しているものを2020年も引き続き継続する。(筋トレ、毎日読書)

④投資でプラス収益 ※投資関係の目標は別記事で書きます

 

現在の仕事場は運よく平日はほぼ定時帰りで休みも多いほうだと思うので時間に関してはないことはないです。

なので後は自分次第だと思うので1年後、5年後、10年後の自分の為に毎日積み上げていきます。

 

 

ちなみにこのあたりでこの記事の文字数が3100文字ほどになっていますが、今まで1000~2000文字程度の記事しか書いたことがなく、ちょっと達成感があります。

普段から普段から当たり前のように3000文字以上描いているブロガーさんスゲーなとつくづく思います。

今回は2019年の振り返りと2020年の目標ということで人に読ませるというより、自分用みたいな感覚で書いてしまいましたが、同じく何かを頑張っている方や頑張ろうとしている方の参考、励みになれば幸いです。

それでは今年も頑張っていきます!

 

 

 

Kindle Paperwhiteを1ヶ月使ってみた感想[迷ったら買うべき]

Kindle Paperwhiteを買って1ヶ月ほど使用してみたので感想としてメリットデメリットを書いてみたいと思います。

結論から言うと大満足です。

現在、Kindleを買おうかどうか悩んでいるという人の参考になればうれしいです。

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Kindle Paperwhiteのメリット

①お風呂で本が読める

私が選んだ一番の理由がこのお風呂で使えるという点です。

Kindle Paperwhiteは防水等級IPX8に対応しており、深さ2mの真水に60分間沈めても問題がないとamazonの商品説明には書かれています。

私は最近疲労回復の為にお風呂に15分以上つかるようにしているのですが、何もすることもなくただ湯船につかって15分~20分つかるのは少々つらいので何か方法はないかと考えていたところに目が留まりました。

更にここ1か月ほど読書の継続を目標にしていたのでお風呂の時間を有効に使えたら、読書継続ができるのではないかと思い、これはもう買うしかないと思いました。

実際にお風呂で読んでみると

 

最高すぎる・・・

 

ゆっくりお風呂に浸かりかつ読書までできるとお風呂の時間の充実感が半端じゃないです。

今まで湯船に浸かっているのは10分くらいが限界でしたがKindleでお風呂に浸かりながら読書をするようになってから、読書に集中している間にいつの間にか20分ほどたっているということが多くなりました。

あと、Kindleは漫画も購入して読めるので本を読むのが好きじゃないという方もおすすめです。

むしろリラックスするだけならお風呂で漫画を読むのがおすすめです。

 

私がKindle Paperwhiteを購入した一番の理由なので最初からダラダラと長くなってしまいましたが結論お風呂で読書できるの最高だよという話です。

 

②目に優しい

Kindle PaperwhiteにはE Inkスクリーンという物が搭載されています。

E Inkスクリーンとは電子ペーパーとも呼ばれ、その名の通り本物の紙に限りなく近い表示ができるスクリーンとなっています。

更にKindle Paperwhiteはあのよく目に悪いと言われるブルーライトがとても少ないそうです。

皆さんスマホの画面などを長時間見ると目が疲れてチカチカすることが多いかもしれませんが、Kindle Paperwhiteを使用すると画面の光による目の疲れを全く感じませんでした。

感覚としては本当に紙の本を読んでいる感覚に近いです。

ブルーライトは睡眠を妨げるともいわれていますので、よく電子書籍で本を読まれるという方にはぜひおすすめしたいです。

 

③軽い

私が購入したKindle Paperwhiteはwifiモデルで重量は182gとなっています。

私が使用しているiPhone7の重量が138gなのでスマホよりは若干重いイメージですかね。

しかし、実際の文庫本と比較するとページ数や出版社などによって多少バラツキはありますが、300ページの文庫本で大体200g程度だそうです。

なので実際の紙の本よりは軽いですね。

私はKindle Paperwhiteを買うまではもともと持っていたfireタブレットHD8でKindleを読んでいたのですが400g近くあるのでとても重く感じました。

なのでそれに比べると最初にKindle Paperwhiteを持った時はその軽さに感動しました。

 

Kindle Paperwhiteのデメリット

①表示がすべてモノクロ表示

 Kindle Paperwhiteのデメリットの一つが表示がすべてモノクロ表示だということです。

なのでカラーの写真集や雑誌などを読むのには向いていません。

私は基本的にカラーの物はあまり読まないのでここは特別問題ありませんでした。

もしカラーで表示したいものがあったら、スマホやfireタブレットを使用しています。

 

②レスポンスが遅い

デメリットの2つ目として操作するときのレスポンスが少し遅いことです。

普段スマートフォンなどのレスポンスに慣れていると、Kindle Paperwhiteは画面をタッチして0.5秒後に反応するような感覚なので少し慣れないですね。

特にkindleストアで検索の為に文字を入力するときは若干ストレスを感じます。

 

まとめ

ざっくりとメリット、デメリットを紹介しましたが、私としては買ってよかったと思います。

メリットでも紹介したように特にお風呂という今まで使ってこなかったスキマ時間で本を読めるようになったことで現時点で読書を一か月以上継続することができています。

読書をよくしているもしくはこれから読書をしたいという方で、少しでも気になっているなら買ってみて損はないと思います。